第9回座談会 第三部
-precision oncology-

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はじめに

最後のパートではprecision oncologyについて話し合っていきます。第二部の最後に遺伝子パネル検査の話題が出ましたが、はじめに尾阪先生から、その現状と問題点を解説していただき、その後にディスカッションしたいと思います。

第三部 precision oncology

池田先生:
 最後のパートではprecision oncologyについて話し合っていきます。第二部の最後に遺伝子パネル検査の話題が出ましたが、はじめに尾阪先生から、その現状と問題点を解説していただきます。
尾阪先生:
 「FoundationOne CDx がんゲノムプロファイル」と「OncoGuideTM NCC オンコパネルシステム」の2つの遺伝子パネル検査が承認されて2年ほどが経ちました。一般臨床でも非常に関心が高いことを講演会などで実感しています。私からは膵癌診療における遺伝子パネル検査の意義と方法、時期について述べたいと思います。
まず実施の意義ですが、NCCNガイドラインでは初診段階で行うことを推奨しています。